不動産投資
新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント
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東京都心5区と全国6大都市の大規模ビルマーケットレポート
三幸エステート株式会社は8月10日、2017年7月度の東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)と全国6大都市(東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡)の大規模ビル(ワンフロア面積200坪以上)のオフィスマーケットレポートを発表しました。
本記事では、東京都心5区についてまとめています。
空室率は6か月連続低下の2.13%、賃料は小幅な変動で27,250円
2017年7月度東京都心5区の大規模ビルの空室率は2.13%で、前月比0.07%減と小幅な減少でしたが、6か月連続低下し、直近の最低値2.10%を記録した2016年6月に近づきました。
前月同様、7月も大規模ビルの供給がなく、2016年竣工のビルも大部分が埋まったため、空室率が低下しました。今後竣工予定のビルは、テナント誘致が好調で、2次空室発生も低いことから、当面空室率は低水準にとどまる、との予想です。
1坪当たりの募集賃料は27,250円で、前月比0.4%増とやや増加し、小幅な変動が続いています。空室率の低下が続く中、賃料への影響はあまり見られません。
大型(100坪以上200坪未満)・中型(50坪以上100坪未満)の賃料は緩やかな上昇傾向が続いていますが、大規模ビルの賃料は横ばい傾向です。
大規模ビルの築年数別空室率は、築11~20年と築21年以上が緩やかな低下傾向にあります。しかし、築1~10年の築浅ビルは、2016年末の1%台から2017年3月には3%超、7月2.21%と、乱高下しており、今後空室率全体に影響を及ぼす、といいます。
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(画像はPixabayより)
▼外部リンク
三幸エステート株式会社のニュースリリース
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