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2017年7月度近畿圏のマンション市場動向
株式会社不動産経済研究所は8月15日、2017年7月度の近畿圏のマンション市場動向を発表しました。

近畿圏とは、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県のことです。
近畿圏マンション契約率は8か月連続70%台をキープ
2017年7月度の近畿圏マンションの新規発売戸数は、前年同月の1,414戸より29.6%増、前月の1,321戸の38.7%増、の1,832戸と大幅に増加しました。今年に入って、最多です。
新規発売に対する契約戸数は1,348戸となり、7月は契約率は前年同月比1.0%減、前月比6.6%減と減少したものの、73.6%でした。8か月連続で、70%台をキープしています。
1戸当たりの平均価格は4,264万円で、前年同月比11.0%増と2か月ぶりの上昇、前月比は12.9%増で2か月連続の上昇となりました。
平方m当たりの単価は67.8万円で、前年同月比6.9%増と2か月連続の上昇、前月比3.8%増でした。
大阪市部の発売戸数は大幅増の1,001戸
大阪市部のマンション新規発売戸数は1,001戸で、前年同月比67.1%増と大幅上昇、大阪府下は243戸で同8.0%減となりました。併せて、近畿圏全体の67.9%を占めています。
他に、新規発売が100戸以上の地域は、兵庫県下275戸、和歌山県126戸の2か所でした。
契約率は、大阪市部が77.3%、大阪府下は75.3%と依然好調ですが、さらに和歌山県が86.5%と好調です。
平均価格は、大阪市部が4,405万円、大阪府下は4,117万円で、京都市部が4,478万円と近畿圏で最も高額でした。
平方m単価は、大阪市部が82.8万円、大阪府下は55.0万円で、大阪市部が最も高額でした。
8月の近畿圏新規発売戸数は、1,200戸程度の見込みとのことです。
ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は写真ACより)
▼外部リンク
株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
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