不動産投資
新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント
不動産投資において「新築」と「中古」、どちらを選ぶべきかは多くのオーナーにとって大きな悩みとなります。本記事では、両者の利回りの違いに焦点を当てて、初心者オーナーにもわかりやすく物件選びのポイントを解説します。
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2017年7月度の不動産流通市場動向
公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は8月10日、2017年7月度における1都3県の首都圏および札幌市・仙台市の不動産流通市場動向を発表しました。
本記事では、首都圏の動向をまとめています。
首都圏中古マンションの成約価格・平方m単価が55か月連続前年同月を上回る
2017年7月度首都圏中古マンションの成約件数は、3,304件で、前年同月比3.6%増と6月に続いて前年同月を上回ったものの、前月比では0.9%減と横ばいでした。
新規登録件数は16,040件で、前年同月比0.8%減、前月比0.2%減、ともにやや減少しました。
在庫件数は42,353件、前年同月比1.7%増と26か月連続上回り、前月比では0.5%増と6か月ぶりに上昇しました。
成約価格は3,160万円、前年同月比5.4%増と55か月連続上回り、前月比0.1%減で横ばいでした。
成約平方m単価は49.48万円、前年同月比4.5%増と55か月連続上回り、前月比0.3%減で横ばいでした。特に東京都区部は72.05万円となり、前年同月比3.7%増と58か月連続上回っています
首都圏中古戸建住宅の成約価格は6か月連続前年同月を上回る
2017年7月度首都圏中古戸建住宅の成約件数は、1,115件で、前年同月比7.5%減と4か月連続下回り、前月比では1.1%増の2か月連続の増加でした。
新規登録件数は5,057件、前年同月比2.1%減、前月比3.8%減でともに減少しました。
在庫件数は17,898件、前年同月比1.4%増と2か月連続上回り、前月比0.7%減で再び18,000件を下回りました。
成約価格は3,137万円、前年同月比2.3%増と6か月連続上回り、前月比6.8%増で2か月ぶりに3,000万円台を回復しました。東京都区部は5,796万円で、前年同月とほぼ同じ水準でした。
ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はPixabayより)
▼外部リンク
公益財団法人東日本不動産流通機構のニュースリリース
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201707_summary.pdf
別掲
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