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2017年6月の三大都市圏・主要都市別分譲マンション賃料
株式会社東京カンテイは7月13日、2017年6月の三大都市圏・主要都市別分譲マンション賃料を発表しました。

東京・千葉では緩やかな下落傾向
2017年6月の首都圏の分譲マンション賃料は、1平方mあたり2,619円で、前年同月比0.5%増、前月比0.5%減となり3か月連続の下落でした。専有面積は、59.62平方mです。
都道府県別では、東京都が3.128円で、前年同月比0.1%減、前月比0.4%減と3か月連続で緩やかな下落になりました。専有面積は、56.51平方mです。
東京23区は3,292円で、前年同月比0.1%増、前月比0.2%減と先月同様3,300円を切っています。専有面積は、55.78平方mです。
千葉県は1,514円、前年同月比2.4%減、前月比0.5%減と東京都と同様3か月連続で緩やかな下落傾向です。建築年数の浅い物件の減少が、原因とのことです。専有面積は、68.51平方mです。
千葉市は1,465円、築年数の古い物件が増大し、前年同月比1.5%減、前月比1.8%減と3か月連続下落し、前月同様1,500円以下でした。専有面積は、66.04平方mです。
神奈川・埼玉は上昇
神奈川県は2,166円、前年同月比5.1%増、前月比2.8%増と3か月ぶりの上昇でした。専有面積は、61.98平方mです。
横浜市は2,336円、前年同月比8.5%増、前月比3.7%増と反転上昇しました。専有面積は、60.15平方mです。
埼玉県は、建築年数の浅い物件が増加し、1,618円で、前年同月比0.5%減、前月比2.3%増となり、9か月ぶりに1,600円を超えました。専有面積は、64.59平方mです。
さいたま市は1,887円、前年同月比5.9%増、前月比6.1%増と大幅に反転上昇しました。専有面積は、65.58平方mです。
ピックアップニュースは以上になります。
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(画像は株式会社東京カンテイのHPより)
▼外部リンク
株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/T201706.pdf
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