不動産投資
新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント
不動産投資において「新築」と「中古」、どちらを選ぶべきかは多くのオーナーにとって大きな悩みとなります。本記事では、両者の利回りの違いに焦点を当てて、初心者オーナーにもわかりやすく物件選びのポイントを解説します。
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2017年6月の近畿圏マンション市場動向
株式会社不動産経済研究所は7月18日、2017年6月の近畿圏マンション市場動向を発表しました。
大阪市部と大阪府下の契約率は85%超え
2017年6月近畿圏における新規マンションの発売戸数は、1,321戸で、前年同月の1,517戸より12.9%減、前月比24.0%減と大幅に減少しました。
契約戸数は1,060戸、月間契約率は80.2%で前年同月比6.9%増、前月比0.3%増と好調です。
1戸当たりの平均価格は、3,776万円で、前年同月の4,034万より6.4%減と3か月ぶりに下落し、前月比では5.8%増でした。1平方m単価は65.3万円で、前年同月比7.0%増と5か月ぶりに上昇し、前月比5.3%増でした。
地域別では、大阪市部の発売戸数が778戸で前年同月32.3%の大幅増、契約率は85.0%と好調です。平均価格は3,236万円、1平方m単価は72.3万円でした。
大阪府下の発売戸数は160戸、前年同月比59.3%減と大幅に減少しました。契約率は88.1%とかなり好調です。平均価格は3,854万円、1平方m単価は51.7万円でした。
神戸市部の発売戸数は71戸、前年同月比24.6%増で、契約率は76.1%でした。平均価格は5,918万円、1平方m単価は71.3万円でした。
兵庫県下の発売戸数は112戸、前年同月比51.9%の大幅減でした。契約率は58.9%と良くありません。平均価格は5,215万円、1平方m単価は64.9万円でした。
京都市部の発売戸数は124戸、前年同月比24.0%増、契約率は74.2%、平均価格は4,494万円、1平方m単価は53.8万円でした。
京都府下の発売戸数は28戸、前年同月比47.4%の大幅増、契約率は46.4%、平均価格は3,983万円、1平方m単価は53.8万円でした。
奈良県の発売戸数は2戸、契約率は100%、平均価格は4,638万円、1平方m単価は51.8万円でした。
滋賀県の発売戸数は35戸、前年同月比169.2%の大幅増、契約率は68.6%、平均価格は3,743万円、1平方m単価は49.1万円でした。
和歌山県の発売戸数は11戸、契約率は63.6%、平均価格は3,713万円、1平方m単価は47.5万円でした。
ピックアップニュースは以上になります。
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(画像は不動産経済研究所のHPより)
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株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
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