不動産投資
入居が決まらない理由は「メンテナンス」にある?|不動産投資
あなたの物件がなぜ選ばれないのか、その秘密を解き明かします。共用部のメンテナンス不足が与える影響、改善策から差別化戦略まで、魅力的な物件へと生まれ変わる方法を紹介します。
2024.02.29不動産投資
2018.05.31
満室の窓口
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
2017年6月の近畿圏マンション市場動向
株式会社不動産経済研究所は7月18日、2017年6月の近畿圏マンション市場動向を発表しました。
大阪市部と大阪府下の契約率は85%超え
2017年6月近畿圏における新規マンションの発売戸数は、1,321戸で、前年同月の1,517戸より12.9%減、前月比24.0%減と大幅に減少しました。
契約戸数は1,060戸、月間契約率は80.2%で前年同月比6.9%増、前月比0.3%増と好調です。
1戸当たりの平均価格は、3,776万円で、前年同月の4,034万より6.4%減と3か月ぶりに下落し、前月比では5.8%増でした。1平方m単価は65.3万円で、前年同月比7.0%増と5か月ぶりに上昇し、前月比5.3%増でした。
地域別では、大阪市部の発売戸数が778戸で前年同月32.3%の大幅増、契約率は85.0%と好調です。平均価格は3,236万円、1平方m単価は72.3万円でした。
大阪府下の発売戸数は160戸、前年同月比59.3%減と大幅に減少しました。契約率は88.1%とかなり好調です。平均価格は3,854万円、1平方m単価は51.7万円でした。
神戸市部の発売戸数は71戸、前年同月比24.6%増で、契約率は76.1%でした。平均価格は5,918万円、1平方m単価は71.3万円でした。
兵庫県下の発売戸数は112戸、前年同月比51.9%の大幅減でした。契約率は58.9%と良くありません。平均価格は5,215万円、1平方m単価は64.9万円でした。
京都市部の発売戸数は124戸、前年同月比24.0%増、契約率は74.2%、平均価格は4,494万円、1平方m単価は53.8万円でした。
京都府下の発売戸数は28戸、前年同月比47.4%の大幅増、契約率は46.4%、平均価格は3,983万円、1平方m単価は53.8万円でした。
奈良県の発売戸数は2戸、契約率は100%、平均価格は4,638万円、1平方m単価は51.8万円でした。
滋賀県の発売戸数は35戸、前年同月比169.2%の大幅増、契約率は68.6%、平均価格は3,743万円、1平方m単価は49.1万円でした。
和歌山県の発売戸数は11戸、契約率は63.6%、平均価格は3,713万円、1平方m単価は47.5万円でした。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は不動産経済研究所のHPより)
▼外部リンク
株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
不動産投資
入居が決まらない理由は「メンテナンス」にある?|不動産投資
あなたの物件がなぜ選ばれないのか、その秘密を解き明かします。共用部のメンテナンス不足が与える影響、改善策から差別化戦略まで、魅力的な物件へと生まれ変わる方法を紹介します。
2024.02.29不動産投資
不動産管理会社のプロが教える価値を上げるメンテナンスとは?|不動産投資
不動産価値を高める秘訣とは?国交省の調査から見えた、長期修繕計画の重要性とオーナーの現状を解明。賃貸経営を成功に導くプロのメンテナンス術を解説いたします。
2024.02.19不動産投資
【不動産投資】物件価値を上げるためのメンテナンスで必要な項目を解説
物件メンテナンスは賃貸経営の成功に不可欠で、物件の不具合における迅速な対応が入居者の退去を防ぎます。適切なメンテナンスは物件価値を高め、質の良い入居者を引きつけ、安定した経営を実現します。
2024.02.15不動産投資
省エネ基準適合住宅(マンション)と不動産経営との関係は?
2025年から賃貸住宅を含むすべての新築建築物に省エネ基準適合への義務化が始まります。省エネ基準適合により、マンションの不動産経営はどうなっていくのでしょうか。
2023.12.05