お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.05.31

満室の窓口

【pickupニュース】東京カンテイ調べ、6月の首都圏新築小規模一戸建て住宅平均価格は4,032万円で下落傾向

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


6月の主要都市圏・主要都市別の新築小規模一戸建て供給動向

株式会社東京カンテイは7月6日、2017年6月における主要都市圏・主要都市別の新築小規模一戸建て供給動向を発表しました。


新築小規模一戸建て住宅とは、土地面積50平方m以上100平方m未満で木造の所有権物件です。


供給戸数の増加に伴い、6月の住宅価格は全都県で下落

2017年6月首都圏の新築小規模一戸建て住宅の平均価格は、前年同月比0.4%減、前月比2.5%減の4,032万円と2か月連続の下落です。


住宅の供給戸数は、前年同月比40.1%増、前月比10.3%増の2717戸で、前月から反転上昇しました。


都県別では、東京都の平均価格は、前年同月比0.8%減、前月比3.5%減の4,884万円と3か月連続の下落となりました。供給戸数は、それぞれ39.6%増、7.7%増の1319戸と、反転上昇しました。


神奈川県の平均価格は、前年同月比1.1%減、前月比0.4%減の3,814万円で東京都と同様3か月連続下落でした。供給戸数は、それぞれ38.5%増、11.5%増の716戸で、700台を回復しました。


千葉県の平均価格は、前年同月比0.9%増、前月比0.5%減の3,338万円で、2か月連続下落でした。供給戸数は、それぞれ58.9%増、24.3%増の143戸で、反転上昇しました。


埼玉県の平均価格は、前年同月比4.0%増、前月比3.9%減の3,365万円で、3か月ぶりの下落でした。供給戸数は、それぞれ39.3%増、11.8%増の539戸となり、500台を超えました。


供給戸数の増加に伴い、6月の住宅価格は全都県で下落しました。


主要都市別では、東京23区の住宅価格は、前月比2.2%減の5,703万円と2か月連続下落でした。東京都下は、同0.7%増の3,923万円と、反転上昇しました。


横浜市は同0.3%増の3,992万円、川崎市は同5.6%増の4,312万円、相模原市は同1.4%増の3,379万円、千葉市は同8.1%減の2,984万円、さいたま市は同2.7%減の3,937万円でした。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


株式会社東京カンテイのニュースリリース

https://www.kantei.ne.jp/

関連記事

  • 不動産投資

    入居が決まらない理由は「メンテナンス」にある?|不動産投資

    あなたの物件がなぜ選ばれないのか、その秘密を解き明かします。共用部のメンテナンス不足が与える影響、改善策から差別化戦略まで、魅力的な物件へと生まれ変わる方法を紹介します。

    2024.02.29
  • 不動産投資

    不動産管理会社のプロが教える価値を上げるメンテナンスとは?|不動産投資

    不動産価値を高める秘訣とは?国交省の調査から見えた、長期修繕計画の重要性とオーナーの現状を解明。賃貸経営を成功に導くプロのメンテナンス術を解説いたします。

    2024.02.19
  • 不動産投資

    【不動産投資】物件価値を上げるためのメンテナンスで必要な項目を解説

    物件メンテナンスは賃貸経営の成功に不可欠で、物件の不具合における迅速な対応が入居者の退去を防ぎます。適切なメンテナンスは物件価値を高め、質の良い入居者を引きつけ、安定した経営を実現します。

    2024.02.15
  • 不動産投資

    省エネ基準適合住宅(マンション)と不動産経営との関係は?

    2025年から賃貸住宅を含むすべての新築建築物に省エネ基準適合への義務化が始まります。省エネ基準適合により、マンションの不動産経営はどうなっていくのでしょうか。

    2023.12.05