不動産投資
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中古木造一戸建て住宅供給動向
株式会社東京カンテイは7月6日、2017年6月における主要都市圏・主要都市別の中古木造一戸建て住宅供給動向を発表しました。

首都圏の平均価格は前月比2.8%減の3,094万円で、3か月ぶりの下落
6月の首都圏中古一戸建て平均価格は、前年同月比5.1%増、前月比2.8%減の3,094万円で、3か月ぶりの下落となりました。
都県別の中古一戸建て平均価格は、東京都が前年同月比14.8%増、前月比1.6%増の6,204万円で、反転上昇しました。
神奈川県は、前年同月比4.5%増、前月比1.8%減の3,245万円と3か月連続下落でした。千葉県は、それぞれ0.2%減、1.1%減の1,926万円と反転下落しました。埼玉県は、それぞれ2.7%減、6.8%減の2,229万円となり、4か月ぶりの下落となりました。
首都圏で価格が上昇したのは、東京都のみで、他の3県は下落傾向を示しました。
首都圏の主要都市別平均価格は、東京23区が前年同月比19.0%増、前月比3.3%増の9,711万円と反転上昇しました。東京都下は、それぞれ5.8%増、3.7%増の4,171万円で2か月連続の上昇でした。
横浜市は、前年同月比12.9%増、前月比5.4%増の4,397万円と再び上昇しました。川崎市は、それぞれ0.4%減、4.4%減の4,452万円となり3か月連続で大きく下落しました。相模原市は、それぞれ4.1%減、1.4%減の2,507万円で、再びの下落です。
千葉市は、前年同月比6.6%増、前月比14.8%増の2,422万円と大幅上昇し、2か月連続の上昇です。
さいたま市は、前年同月比5.3%増、前月比8.1%減の3,273万円となり4か月ぶりに下落に転じました。
東京23区、東京都下、横浜市、千葉市は上昇傾向にあるものの、川崎市、相模原市、さいたま市は下落しました。
ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社東京カンテイのニュースリリース
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