お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.06.07

満室の窓口

【pickupニュース】3月首都圏既存マンション不動研住宅価格指数が3か月ぶりに上昇

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


3月の首都圏既存マンション「不動研住宅価格指数」公表

一般財団法人日本不動産研究所は5月29日、東京・埼玉・神奈川・千葉の各都県と首都圏総合における既存マンションについて、「不動研住宅価格指数」の2018年3月値を公表しました。


不動研住宅価格指数は、2000年1月を基準日、基準値を100ポイントとして、各月の指数を算出しています。


首都圏総合は、前月比3か月ぶりの上昇、前年同月比7か月ぶりの下落

2018年3月における首都圏既存マンションの不動研住宅価格指数、前月比、前年同月比は、以下のようになりました。


首都圏総合:90.23、0.38%増、0.06%減

東京都:98.51、0.59%増、0.35%減

神奈川県:85.40、0.73%増、0.22%増

千葉県:72.31、0.78%減、1.22%増

埼玉県:73.20、0.96%減、0.12%増


首都圏総合は、前月比3か月ぶりに上昇し、前年同月比では7か月ぶりにやや下落しました。


東京都は、前月比3か月ぶりの上昇、前年同月比は7か月ぶりに下落しました。


神奈川県は、前月比3か月ぶりの上昇、前年同月比は2013年11月以降53か月連続上昇中です。


千葉県は、前月比2か月連続の下落、前年同月比は2016年12月以降16か月連続上昇しました。


埼玉県は、前月比2か月連続の下落、前年同月比は小幅ですが6か月連続上昇しました。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


一般財団法人日本不動産研究所のニュースリリース

http://www.reinet.or.jp/

関連記事

  • 不動産投資

    金利が上昇すると不動産価格が下落する仕組みを解説!

    「金利が上がると不動産価格は下がる」と耳にすることがありますが、その背後にはどのような仕組みが働いているのでしょうか。 本記事では、金利上昇が不動産価格にどのような影響を与えるのか、そのメカニズムと投資家・不動産購入者が取るべき対策について詳しく解説します。

    2024.09.09
  • 不動産投資

    【2024年7月】宅地建物取引業者の報酬規定改正

    国土交通省は、空き家の流通を促進するために、宅地建物取引業者の報酬規定の改正に踏み切りました。 報酬規定の改正は6年ぶりの大幅な見直しとなり、売買特例の拡充だけでなく、新たに賃貸用の空き家に対する報酬特例も創設される予定です。 本記事では、この改正のポイントと影響について詳しく解説します。

    2024.06.24
  • 不動産投資

    中古マンションのリノベーション投資|メリットとデメリット

    人生100年時代といわれる今、不動産投資が注目されています。 中古マンションのリノベーション投資は、初期投資の負担を軽減できる点で、新築物件投資が難しい方々にも注目されています。 この記事では、中古マンションリノベーション投資のメリット・デメリットと、不動産投資の失敗例、投資を始める際の重要なポイントを解説します。

    2024.04.03
  • 不動産投資

    入居が決まらない理由は「メンテナンス」にある?|不動産投資

    あなたの物件がなぜ選ばれないのか、その秘密を解き明かします。共用部のメンテナンス不足が与える影響、改善策から差別化戦略まで、魅力的な物件へと生まれ変わる方法を紹介します。

    2024.02.29