お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.06.08

満室の窓口

【pickupニュース】東京カンテイ調べ、2月首都圏分譲マンション賃料が6か月連続上昇

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


2018年2月の分譲マンション賃料

株式会社東京カンテイは3月15日、2018年2月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料を発表しました。


データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションで、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸を対象としています。首都圏の直近3か月の流通事例数は、32,191件です。


首都圏分譲マンションの賃料は6か月連続上昇

2018年2月における首都圏分譲マンションの単位平方m当たりの賃料、前月比、状況は、以下のとおりです。


首都圏:2,763円、0.8%増、6か月連続上昇

東京都:3,343円、1.1%増、5か月連続上昇

神奈川県:2,196円、2.8%増、2か月連続上昇

埼玉県:1,608円、0.4%増、4か月連続上昇

千葉県:1,535円、-0.6%減、3か月ぶりに下降


首都圏の賃料は、上昇基調にあります。千葉県は、やや下落しましたが、直近1年間では1,500円台で推移しています。


首都圏主要都市については、以下のとおりです。


東京23区:3,527円、1.1%増、5か月連続上昇

横浜市:2,342円、2.4%増、2か月連続上昇

さいたま市:1,791円、-1.5%減、4か月ぶりの下落

千葉市:1,515円、1.7%増、反転上昇


東京23区は、堅調に上昇しています。さいたま市を除き、上昇傾向です。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


株式会社東京カンテイのプレスリリース

https://www.kantei.ne.jp/report/T201802.pdf

関連記事

  • 不動産投資

    新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント

    不動産投資において「新築」と「中古」、どちらを選ぶべきかは多くのオーナーにとって大きな悩みとなります。本記事では、両者の利回りの違いに焦点を当てて、初心者オーナーにもわかりやすく物件選びのポイントを解説します。

    2025.06.23
  • 不動産投資

    高利回り物件は本当に得か?利回り10%超の落とし穴と選び方

    「利回り10%超え」の不動産は一見すると高収益のチャンスですが、裏には意外な落とし穴があります。 本記事では、不動産オーナーや投資を検討している方に向けて、高利回り物件の魅力とリスク、そして失敗しない選び方を分かりやすく解説します。

    2025.06.19
  • 不動産投資

    不動産投資の減価償却とは?仕組み・計算方法・節税効果をわかりやすく解説

    不動産投資でよく話題に上がる「減価償却」ですが、仕組みや計算方法、節税効果が具体的に理解できていない方も多いのではないでしょうか。 今回は、減価償却の基本から実際の節税活用、注意点を分かりやすく解説します。

    2025.06.09
  • 不動産投資

    不動産投資の初期費用はいくら必要?内訳と節約ポイントを徹底解説

    不動産投資を始める際、物件価格以外にもさまざまな初期費用が発生します。 初期費用は正確に把握し、適切に節約することで、投資の成功率を高めることができます。

    2025.05.31