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不動産投資

2018.06.21

満室の窓口

【pickupニュース】クレアスライフ調べ、民泊に否定的な不動産投資オーナーは77%

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


民泊アンケート調査結果

「不動産投資スクエア」を運営する株式会社クレアスライフは6月11日、不動産投資オーナーと非不動産投資オーナーに対して、民泊に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。

回答者数は不動産投資オーナーと非不動産投資オーナーを合わせ363名、回答期間は2018年3月31日~4月8日です。


不動産投資オーナーの約8割が物件の民泊利用に否定的

所有物件を民泊用に貸し出したいと「思わない」不動産投資オーナーは77%、非不動産投資オーナーは60%でした。


「思う」不動産投資オーナーは8%、非不動産投資オーナーは10%で、残りは「どちらでもない」という結果でした。


不動産投資オーナーと非不動産投資オーナーのどちらも、物件の民泊利用には否定的で、特に不動産投資オーナーは約8割に達しました。


不動産投資オーナーが民泊貸し出しに否定的な理由は、「トラブル発生」が最も多く、続いて「設備の劣化などで資産価値が下がる」や「リスクが多い」などでした。


具体的な理由は、「他の部屋の居住者に迷惑をかけそう。」、「ややこしい問題点が発生する危険が増すため。」、「物件が荒れるイメージがあるため。」、「物件の価値が下落しそう。」、「運営管理面で問題が多そう。」などでした。


民泊貸し出しに肯定的な理由は、リスクより、国内需要の減少の中、外国人観光客の宿泊需要増加への期待でした。


具体的な理由は、「入居者を確保するのが非常に困難」、「インバウンド特需の活用」、「訪日外国人観光客が増える」などでした。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社クレアスライフのニュースリリース

http://www.clearthlife.com/knowhow/casestudy/4410

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