お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.06.21

満室の窓口

【pickupニュース】東京カンテイ調べ、5月首都圏分譲マンション賃料は2,772円

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


2018年5月の分譲マンション賃料発表

株式会社東京カンテイは6月14日、2018年5月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料を発表しました。

対象データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションの月額募集賃料で、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸。首都圏の直近3か月の流通事例数は、38,093件でした。


首都圏分譲マンションの賃料は2,772円と高水準を維持

2018年5月における首都圏分譲マンションの単位平方m当たりの賃料等は、以下のようになりました。


首都圏:2,772円、前月比0.4%増、2か月連続上昇

東京都:3,337円、同0.1%減、やや下落

神奈川県:2,168円、同0.7%減、2か月連続下落

埼玉県:1,622円、同0.2%減、2か月連続下落

千葉県:1,554円、同0.7%減、2か月連続下落


季節要因により1都3県の賃料は、軒並み下落しましたが、高賃料の東京都の事例シェアが増加した影響で、首都圏平均では上昇しました。


首都圏主要都市では、以下のとおりです。


東京23区:3,496円、前月比0.6%減、反転下落

横浜市:2,249円、同0.4%減、3か月連続下落

さいたま市:1,811円、同0.4%減、反転下落

千葉市:1,523円、同0.9%増、反転上昇


東京23区は再び3,500円を下回り、横浜市・さいたま市も下落に転じました。千葉市は、前月の大幅下落からやや持ち直しました。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース

https://www.kantei.ne.jp/report/T201805.pdf

関連記事

  • 不動産投資

    賃貸併用住宅のメリットとデメリット

    本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

    2024.11.14
  • 不動産投資

    次の繁忙期にこそ決める!長期空室が続く理由と空室対策アイデア7選

    賃貸物件の空室期間が長引くと、オーナーにとっては収益の損失となり、管理の手間も増えてしまいます。 しかし、長期空室の理由を正確に把握し、適切な対策を講じることで、次の繁忙期には満室にする可能性を大きく引き上げることができます。 この記事では、長期空室が続く主な理由を整理し、空室対策として効果的な7つの方法をご紹介します。 次の繁忙期に向け、確実な入居率アップを目指すためのヒントをぜひお役立てください。

    2024.10.31
  • 不動産投資

    リノベーションの費用対効果とは〜キャッシュフロー分析が不可欠〜

    不動産市場は絶えず変動していますが、その中でも特に注目されるのがリノベーションの利益性とその効果です。 本記事では、リノベーションの費用対効果を明らかにし、不動産投資におけるキャッシュフローを改善する具体的な戦略について解説します。

    2024.10.23
  • 不動産投資

    賃貸物件に「シェアサイクル」という選択肢|メリットと設置方法

    最近、都市部を中心に「シェアサイクル」が急速に普及しています。 自転車を手軽にレンタルできるシェアサイクルは、環境にも優しく、交通渋滞の緩和や通勤時間の短縮にも貢献するなど、多くのメリットがあります。 その「シェアサイクル」を賃貸住宅にも取り入れる動きが始まっているのです。

    2024.10.21