事例紹介
空室率60%だった賃貸物件が〇〇で4ヶ月後に満室に!?|不動産投資
設備導入やデザイン性、原状回復、賃料の見直しなど、物件価値を上げることで、家賃アップや利回りアップに成功した空室対策事例を4つご紹介します。
2024.02.01事例紹介
2019.01.31
クラスコ本社1. 物件プロフィール
①構造 木造 | ②築年数 25年 | ③階数 2階 |
④間取り/世帯数 4戸 | ⑤居室㎡数 53㎡ | ⑥入居率 75% |
2. 改善前の問題点
「お部屋はまずネットで探す」というのが当たり前になっている中、
ニーズにあった間取りや人気設備など、検索にひっかかりやすい条件を整えていくことはとても重要です。
しかし、それだけではなかなか入居率は上がりません。
今回は「立地がよく設備も揃っていながら空くときは空いてしまう2LDKの木造アパート」の改善事例です。
築年数は25年と少し古めのアパートで全4戸のうち空室は1戸でした。
間取りは2LDKで、もともと和室があったお部屋は洋室に改装し、
設備も必須といわれている温水暖房洗浄便座やTVモニター付インターフォンなどは取り入れていました。
しかし洋室に改装した和室には「和室っぽさ」が残っており、キッチンも古くなっていたので、
あまり魅力的なお部屋であるとは言えない状態でした。
家賃は安めで募集していたので決まらない物件ではありませんが、退去があると空くときは空いてしまっていました。
3. 実際に行った改善提案/改善手法
そこで、退去のあったお部屋でリノベーションをご提案させていただきました。
2LDKという間取りはそのまま、和室を洋室に変更しキッチンは人工大理石のシステムキッチンに変更。
この物件のターゲットがカップルや小さいお子さんのいる家族だったので、落ち着いておしゃれなデザインをお部屋全体に入れました。
また、小さいこどもがいることを想定し、リビングに隣り合う洋室の建具は透明の引き戸を採用し、
リビングから様子がわかりやすい仕様にしました。
4. 改善後の成果
このように魅力的なお部屋へと生まれ変わり、家賃は13,000円アップと大幅に上がりました。
完成したのは年末でしたが、エリアをまたいで多くの反響がありました。
結果、完成から1ヶ月後にご成約いただきました。
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