事例紹介
空室率60%だった賃貸物件が〇〇で4ヶ月後に満室に!?|不動産投資
設備導入やデザイン性、原状回復、賃料の見直しなど、物件価値を上げることで、家賃アップや利回りアップに成功した空室対策事例を4つご紹介します。
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2019.03.27
クラスコ本社今回ご紹介するのは、築33年の木造アパート。
オーナー様からご相談がきた当時は空室率は60%とかなりの苦戦物件となっておりました。
世帯数は10戸で間取りは単身者向けの1K、バス・トイレ別
駅から徒歩5分圏内と立地条件としては悪くはない物件です。
相談背景としては、
・地元の管理会社に任せているがここ1年まったくお部屋が決まらない
・周辺の競合物件とは同様の家賃金額である
・空室にも関わらず管理会社からの具体的な提案がない
・先々は息子に所有物件を相続させたい
空室原因調査をした結果、以下のような問題があることがわかりました。
まず、競合物件と比較し必須設備の未設置や、原状回復が満足にできておらず物件を見に来たお客様に
周辺の競合物件より家賃が高いと思われてしまう結果に繋がっていました。
その結果、ご提案させていただいた内容がこちらです。
競合物件としっかり比較し、適正賃料へ条件変更し、さらに設備や内装も整えた上で、
ネットでの広告プロモーションを行いました。
その結果、
管理移行から4ヶ月後には満室となり、大変オーナー様にも喜ばれ、
「こんなに早くお部屋が埋まるなんて思ってもみなかった」とのお声を頂きました。
建物・お部屋の状態や設備をしっかり把握し、近隣の競合する物件と比較すること。
たったそれだけのことですが、競合物件に勝てる物件に生まれ変わらせることが可能です。
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