お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

事例紹介

老朽化により建替!人気物件へ!

1.改善前の問題点

元々持っていた物件が老朽化により入居率が徐々に低下。(敷地内に駐車場も無し)

今までお世話になっていた管理会社も高齢で引退することになりました。

結局入居率は0%になってしまったので、建替も踏まえてご相談をいただきました。


2.実際に行った改善提案/改善手法

築年数も40年を越えていたので建替を提案しました。

敷地があまり大きくなかったので、南斜め前の土地を仲介に入り、購入してもらいました。

ターゲットは女性単身で看護師をイメージしました。そのため差別化は浴室で行うこととし、1坪風呂、鏡を横張りし、カラーも一面取り入れました。


(主な施策)

・敷金,礼金0

・インターネット無料

・カラークロスや浴室に鏡を横に貼ったり、浴室パネルにカラーや浴室床にもカラーを施してオリジナリティーを追求

・カラークロスについては申込者が希望のものを選択可能

・TVドアホン・オートロック・宅配BOX・浴室乾燥機・1坪風呂(1LDKのみ)など


3.改善後の結果


3月の完成時には無事に満室竣工しました。

その後も空室になる前に申込が入っております。

特にオリジナリティーを追求したことで近くに築浅物件と比べても差別化することができてます。

関連記事

  • 事例紹介

    9ヵ月の空室を1ヵ月で解消!入居率アップに繋がった便利設備の導入事例

    今回取り上げる築25年の鉄骨造物件では、最後の退去後に9ヵ月間も新たな入居者が見つからないという状況が発生しました。 しかし、いくつかの便利な設備を導入することで、物件の利便性や魅力が大幅に向上し、わずか1ヵ月で空室を解消することに成功しました。

    2024.10.16
  • 事例紹介

    賃料9,000円UP!築古物件が「選ばれる住まい」に変わった方法

    33年の歴史を持つ5階建ての鉄骨造マンションは、、床のひどい損傷や腐敗、壁のクロスの大幅な劣化などが原因で、毎回の原状回復工事には多額の費用がかかり、家賃収入とのバランスが取りづらい状況に陥っていたのです。 そこで、単なる修復に留まらず、新たな価値を生み出すリノベーションを行いました。

    2024.10.29
  • 事例紹介

    家賃を下げずに満室に!築年数をカバーするリノベ術とは?

    26年築の軽量鉄骨構造の1DK、全4戸からなる物件において、長年の使用によりクロスや床の経年劣化が目立ち、原状回復が必要な状況が発生しました。 本記事では、物件価値を維持しつつ、効果的なリノベーション手法を用いて成功に導いた具体的な事例をご紹介します。

    2024.10.24
  • 事例紹介

    築古物件でもここまで変わる!統一感のあるデザインで家賃アップを実現

    3階建て1K間取り、12戸の物件は、既に92%の入居率を誇っていましたが、現状のインテリアは床材や建具の色味が調和を欠き、部屋全体に統一感が感じられないという課題を抱えていました。 この課題を解決し、さらなる入居者の心を掴むために行った改善を、本記事でご紹介します。

    2024.10.28