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不動産投資

2018.05.29

満室の窓口

【pickupニュース】4月首都圏新築木造一戸建て価格は前月比2.7%増の3,836万円

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


2018年4月の新築木造一戸建て住宅平均価格等を公表

株式会社東京カンテイは5月10日、4月における主要都市圏・主要都市別の新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。


4月首都圏の新築木造一戸建て平均価格は3,836万円

2018年4月における首都圏の新築木造一戸建ての供給戸数等は、以下のようになりました。


首都圏:2,561戸、前月比20.8%減

東京都:592戸、同18.9%減

神奈川県:799戸、同4.2%減

千葉県:489戸、同29.2%減

埼玉県:681戸、同30.4%減


首都圏の供給戸数は、1都3県のすべてで前月より反転減少しました。


首都圏の新築木造一戸建て平均価格等は、以下のとおりです。


首都圏:3,836万円、前月比2.7%増、前月より反転上昇

東京都:4,586万円、同0.7%増、前月より反転上昇

神奈川県:4,163万円、同1.2%減、4か月ぶりの下落

千葉県:3,101万円、同4.8%増、2か月連続上昇

埼玉県:3,328万円、同1.8%増、前月より反転上昇


首都圏の平均価格は、神奈川県以外に支えられ、上昇しました。


首都圏主要都市の平均価格等は、以下のとおりです。


東京23区:6,517万円、前月比3.6%増、3か月ぶりの上昇

東京都下:4,145万円、同2.7%減、反転下落

横浜市:4,856万円、同2.2%増、反転上昇

川崎市:4,656万円、同0.6%増、反転上昇

相模原市:3,482万円、同4.4%減、3か月ぶりの下落

千葉市:3,136万円、同9.3%増、2か月連続上昇

さいたま市:3,609万円、同0.3%減、5か月連続下落


大都市圏では東京都下を除き上昇し、郊外都市では千葉市のみ上昇しました。さいたま市は、依然として低落傾向にあります。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


株式会社東京カンテイのニュースリリース

https://www.kantei.ne.jp/


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