事例紹介
賃料9,000円UP!築古物件が「選ばれる住まい」に変わった方法
33年の歴史を持つ5階建ての鉄骨造マンションは、、床のひどい損傷や腐敗、壁のクロスの大幅な劣化などが原因で、毎回の原状回復工事には多額の費用がかかり、家賃収入とのバランスが取りづらい状況に陥っていたのです。 そこで、単なる修復に留まらず、新たな価値を生み出すリノベーションを行いました。
2024.10.29事例紹介
2019.12.23
満室の窓口 町田南口店1.物件プロフィール
①構造 RC造
②築年数 28年
③階数 3階建て
④間取り/世帯数 3LDK 12戸
⑤居室㎡数 58.32㎡
⑥入居率 91%
2.改善前の問題点
築年数が古くなり、設備の劣化と共に間取りも使いづらいという声が聞こえるようになり募集から決定までに
時間を要するようになった事と成約賃料も前回の募集時には賃料78,000円を切るようになってしまった。
また、9~11月にかけて空き予定が一気に3部屋出た事で一気にオーナー様の手取りが減る可能性がでました。
3.実際に行った改善提案/改善手法
オーナー様としてはこれ以上の家賃下落は避けたい、なおかつ退去から決定までの時間を短縮したいという
ことで、横長リビングの広いLDKへの間取り変更及びお客様から良く見られる水回りの設備刷新を提案致しました。
4.改善後の結果
間取り変更した部屋は1ヶ月以内に成約し、家賃も75,000円から80,000円に上げて決定することができました。
早期決定と賃料アップを喜んでいただき、残り1室の空き予定も間取り変更と設備刷新の了解を得ました。
タイミングにもよりますが間取り変更をしていない残りの7室も間取り変更の了解を得ております。
◆募集結果
202号室 賃料5,000円UP 募集開始後2週間で申込
◆CF改善
改善前
想定期間10年 入退去2回 賃料7.5万 空室期間6か月 運営費10% 想定
EGI 7,950,000円 NOI 6,700,000円
改善後
想定期間10年 入退去2回 賃料8.0万 空室期間1か月 運営費10% 想定
EGI 9,280,000円 NOI 6,950,000円 = EGI 1,330,000円 NOI 250,000円増収予定
事例紹介
賃料9,000円UP!築古物件が「選ばれる住まい」に変わった方法
33年の歴史を持つ5階建ての鉄骨造マンションは、、床のひどい損傷や腐敗、壁のクロスの大幅な劣化などが原因で、毎回の原状回復工事には多額の費用がかかり、家賃収入とのバランスが取りづらい状況に陥っていたのです。 そこで、単なる修復に留まらず、新たな価値を生み出すリノベーションを行いました。
2024.10.29事例紹介
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築38年の鉄骨造、1Kの19世帯からなる4階建ての物件。入居率は95%と高水準を保っていますが、一部の部屋には長期的な空室が発生しており、特に3点ユニットバスの部屋が敬遠されがちでした。 本記事では、この物件に対するリノベーションの経緯と改善手法、そしてその結果として得られた効果を詳しくご紹介します。
2024.10.24