不動産投資
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2018.05.29
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平成29年度の東京都新設住宅着工を公表
東京都の都市整備局は5月8日、平成29年度の新設住宅着工を公表しました。
平成29年度新設住宅着工戸数は再び15万戸以下に減少
平成29年度東京都内における新設住宅着工戸数は、利用関係別では以下のようになりました。
全体:141,935戸、前年度比7.6%減、3年ぶりの減少
持家:15,301戸、同6.2%減、4年連続減少
貸家:71,261戸、同5.2%減、3年ぶりの減少
分譲一戸建:18,227戸、同3.8%減、2年ぶりの減少
分譲マンション:35,888戸、同14.8%減、2年ぶりの減少
東京都全体では、前年度から反転減となり、再び15万戸以下になりました。
持家は、2013年度の21,352戸をピークに下がり続け、2007年度以来10年ぶりに1万6千戸を下回りました。貸家は減少したものの7万戸台を維持、一戸建はやや減少、マンションは7年ぶりに3万戸台に減少しました。
地域別では、以下のとおりです。
都心3区:7,135戸、前年度比40.6%減、2年ぶりの減少
都心10区:34,768戸、同16.3%減、2年ぶりの減少
都心11区:37,039戸、同16.6%減、2年ぶりの減少
区部計:109,741戸、同8.7%減、2年ぶりの減少
市部計:31,805戸、同3.6%減、2年連続の減少
都心3区は千代田区・中央区・港区で、都心10区は3区に新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・渋谷区・豊島区を含み、都心11区は10区に荒川区を加えたものです。
全ての地域で減少しましたが、特に都心3区は前年度の反動か大幅に減少しました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は東京都のHPより)
▼外部リンク
東京都のニュースリリース
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