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事例紹介

繁忙期前の準備の重要性について

【概要】

築28年 木造 2階建て

総戸数:12戸(うち 2戸空室)

間取り:2DK


【経緯】

築28年の木造 2階建ての物件で、1部屋だけ2DKの間取を1LDKに変えたお部屋があり、

賃料upで成約に至ったことも有り、

「今から繁忙期に向けて準備しませんか?」とご提案させて頂いたところ、快諾頂きました。

リフォームや設備交換を実施し、改めて賃料査定・設定も行いました。

以前から取り掛かっていた外壁工事も終わり、繁忙期前に良い募集条件を整える事が出来ました。


【実施項目】


間取変更(リフォーム含む) 2DK → 1LDKへ

→単身者・新婚様のニーズが1LDKの方が多くなっております。

 元々40平米程度ある物件でしたので、ゆったりとしたお部屋が完成し、双方のお客様を見込めるように

 なりました。


設備交換・新設

→インターネット無料設備の導入を来年頭までに導入予定としております。

 現在、検索する中で必須項目となっており、こちらもニーズに合わせて頂くべく、

 導入検討頂いております。

 加えて、照明交換(シーリングライト)・TVモニターフォン・温水洗浄便座の新設も行って頂きました。


外壁塗装

→こちらは繁忙期前から実施頂いておりました。

 物件の外観が悪いと、お客様のご案内時に「外観が傷んでいるから、内装も良くないのでは...」

 というイメージを持たれてしまう事が結構あります。

 またホームページでの募集は最初1枚目の写真は「建物の外観」がほとんどです!

 古い外観だとイメージも良くなく詳細ページまでクリックされない。ということになり、

 せっかくの集客のチャンスを逃してしまうことになります。

 お客様のモチベーションが下がると、いくら内装が良くてもいい印象にはならず、成約率も下がります。

 費用は掛かりますが、外観というのはかなり重要な項目になります。


賃料査定・設定

→リフォーム後、決まらない家賃(相場から完全にずれている)では募集してもお客様の目には止まりません。

 そこで必要なのが、最適賃料の査定と設定です。

 「相場が分からない」「他物件は現状いくらで募集しているのか?」など、少しでも気になる点があれば、

 管理会社にご相談頂くことが大切であると思います。



【結論】


今から繁忙期に向けて、準備をしましょう!逆に今しないと遅れてしまいます...


繁忙期で慌てて準備すると、「業者さんが動けない」・「お客様の入居希望日に間に合わない」など、

「先に準備すれば良かった...」と思うことが多々発生します。今、この時期だからこそ動いてみてはいかがでしょうか。


加えて、【管理会社と打合せを事前にする事】は非常に効果的だと考えます。

お客様のニーズや反響、他物件がどのような条件で募集しているか、管理会社のスタッフは最新の情報を把握しております。

少しでもご不明な点等ありましたら、ご相談してみてはいかがでしょうか。


新型コロナウイルスの影響も心配される中で、繁忙期を迎えようとしております。

是非とも早めの準備をしていきませんか?


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