事例紹介
賃料9,000円UP!築古物件が「選ばれる住まい」に変わった方法
33年の歴史を持つ5階建ての鉄骨造マンションは、、床のひどい損傷や腐敗、壁のクロスの大幅な劣化などが原因で、毎回の原状回復工事には多額の費用がかかり、家賃収入とのバランスが取りづらい状況に陥っていたのです。 そこで、単なる修復に留まらず、新たな価値を生み出すリノベーションを行いました。
2024.10.29事例紹介
2020.10.08
満室の窓口 けやき通り店【概要】
築28年 木造 2階建て
総戸数:12戸(うち 2戸空室)
間取り:2DK
【経緯】
築28年の木造 2階建ての物件で、1部屋だけ2DKの間取を1LDKに変えたお部屋があり、
賃料upで成約に至ったことも有り、
「今から繁忙期に向けて準備しませんか?」とご提案させて頂いたところ、快諾頂きました。
リフォームや設備交換を実施し、改めて賃料査定・設定も行いました。
以前から取り掛かっていた外壁工事も終わり、繁忙期前に良い募集条件を整える事が出来ました。
【実施項目】
・間取変更(リフォーム含む) 2DK → 1LDKへ
→単身者・新婚様のニーズが1LDKの方が多くなっております。
元々40平米程度ある物件でしたので、ゆったりとしたお部屋が完成し、双方のお客様を見込めるように
なりました。
・設備交換・新設
→インターネット無料設備の導入を来年頭までに導入予定としております。
現在、検索する中で必須項目となっており、こちらもニーズに合わせて頂くべく、
導入検討頂いております。
加えて、照明交換(シーリングライト)・TVモニターフォン・温水洗浄便座の新設も行って頂きました。
・外壁塗装
→こちらは繁忙期前から実施頂いておりました。
物件の外観が悪いと、お客様のご案内時に「外観が傷んでいるから、内装も良くないのでは...」
というイメージを持たれてしまう事が結構あります。
またホームページでの募集は最初1枚目の写真は「建物の外観」がほとんどです!
古い外観だとイメージも良くなく詳細ページまでクリックされない。ということになり、
せっかくの集客のチャンスを逃してしまうことになります。
お客様のモチベーションが下がると、いくら内装が良くてもいい印象にはならず、成約率も下がります。
費用は掛かりますが、外観というのはかなり重要な項目になります。
・賃料査定・設定
→リフォーム後、決まらない家賃(相場から完全にずれている)では募集してもお客様の目には止まりません。
そこで必要なのが、最適賃料の査定と設定です。
「相場が分からない」「他物件は現状いくらで募集しているのか?」など、少しでも気になる点があれば、
管理会社にご相談頂くことが大切であると思います。
【結論】
今から繁忙期に向けて、準備をしましょう!逆に今しないと遅れてしまいます...
繁忙期で慌てて準備すると、「業者さんが動けない」・「お客様の入居希望日に間に合わない」など、
「先に準備すれば良かった...」と思うことが多々発生します。今、この時期だからこそ動いてみてはいかがでしょうか。
加えて、【管理会社と打合せを事前にする事】は非常に効果的だと考えます。
お客様のニーズや反響、他物件がどのような条件で募集しているか、管理会社のスタッフは最新の情報を把握しております。
少しでもご不明な点等ありましたら、ご相談してみてはいかがでしょうか。
新型コロナウイルスの影響も心配される中で、繁忙期を迎えようとしております。
是非とも早めの準備をしていきませんか?
事例紹介
賃料9,000円UP!築古物件が「選ばれる住まい」に変わった方法
33年の歴史を持つ5階建ての鉄骨造マンションは、、床のひどい損傷や腐敗、壁のクロスの大幅な劣化などが原因で、毎回の原状回復工事には多額の費用がかかり、家賃収入とのバランスが取りづらい状況に陥っていたのです。 そこで、単なる修復に留まらず、新たな価値を生み出すリノベーションを行いました。
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築38年の鉄骨造、1Kの19世帯からなる4階建ての物件。入居率は95%と高水準を保っていますが、一部の部屋には長期的な空室が発生しており、特に3点ユニットバスの部屋が敬遠されがちでした。 本記事では、この物件に対するリノベーションの経緯と改善手法、そしてその結果として得られた効果を詳しくご紹介します。
2024.10.24