事例紹介
賃料9,000円UP!築古物件が「選ばれる住まい」に変わった方法
33年の歴史を持つ5階建ての鉄骨造マンションは、、床のひどい損傷や腐敗、壁のクロスの大幅な劣化などが原因で、毎回の原状回復工事には多額の費用がかかり、家賃収入とのバランスが取りづらい状況に陥っていたのです。 そこで、単なる修復に留まらず、新たな価値を生み出すリノベーションを行いました。
2024.10.29事例紹介
2020.11.06
満室の窓口 札幌店【経緯】
新築の木造3階建ての物件を当社に募集管理をお任せ頂く前は、
完成後も全て空室となっておりました。
当初オーナー様は【新築】で世帯数が少ない事もあり、募集管理を依頼しなくても、
完成する迄には2部屋、完成1ヶ月後位には残りの1部屋もお申込みが入り、
満室になるだろうと予想されておりました。
しかし、新型コロナウィルス感染症の拡大による広告反響、来店の下降傾向、
物件の完成が緊急事態宣言発令と重なり、
完成1ヶ月後でもお申込みが入らない現状となっておりました。
管理を任せて頂き、専属スタッフがプロモーション活動を始め、
自社店舗協力の基でネット公開内容の充実化を図る事で、
全3戸あった空室が当社との管理契約後1ヶ月半で全戸お申込を頂く事が出来ました。
【実施項目】
・物件近隣仲介店舗へのプロモーション
当社では各仲介店舗へ空室情報を毎朝メールで配信する事は継続しながら、
店舗への訪店活動を月に最低3回と実施する事を行なっておりました。
新型コロナウィルス感染症の影響で店舗訪問が出来なくなってしまった業務を
【ピンポイントでの物件資料メール送信】業務に切替、送信頻度を上げて実施しました。
この事により近隣仲介店舗はもちろんですが、他エリアの店舗にも物件認知度の向上を図る事が出来、
近隣仲介店舗以外からも沢山のお問合せを頂く事が出来ました。
・ネット掲載内容充実化
近年、お部屋探しで直接の店舗来店が減少している中、
新型コロナウィルス感染症の影響もあり、更にインターネットでのお部屋探しが増えている事から、
自社仲介店舗協力の基、大手ポータルサイトを含むWEBサイト掲載で閲覧数を増加、反響数を増加させる為に、
広角に撮影が出来るデジタルカメラを利用した写真の撮影、
動画、360度が全て確認する事が出来るパノラマ写真などを活用した公開内容の充実化等を図り、
より選んで頂き易い環境を作る事を行ないました。
【結論】
設備や家賃に手を加える事なく、
募集方法改善する事で満室にする事が出来ました!
お客様に情報を提供するのは店舗スタッフである事から、
他店も含めた仲介店舗スタッフに対しての情報提供頻度向上、
関係性の構築、お客様への情報提供がし易い環境整備を行なう事、
お客様が利用されるのはインターネットである事から、
入口を広くとり、掲載内容を充実化する事、
この2つのアプローチは今や欠かせない方法となっております。
「お部屋はしっかり内装しているのに・・・」
「設備は近隣と比べても負けていないのに・・・」
「家賃は近隣と比較しても安くしているのに・・・」
上記の内容でお困りの場合はもしかしたら、
募集方法に原因があるかもしれません。
これからの繁忙期を迎えるまでに一度、
ご相談、見直しをしてみる事をお勧め致します。
物件を磨くことも大切ですが、物件情報が届いているか、
選んで頂き易い状況を作れているか等、
陳列に重きを置く事も大切だと思っております。
事例紹介
賃料9,000円UP!築古物件が「選ばれる住まい」に変わった方法
33年の歴史を持つ5階建ての鉄骨造マンションは、、床のひどい損傷や腐敗、壁のクロスの大幅な劣化などが原因で、毎回の原状回復工事には多額の費用がかかり、家賃収入とのバランスが取りづらい状況に陥っていたのです。 そこで、単なる修復に留まらず、新たな価値を生み出すリノベーションを行いました。
2024.10.29事例紹介
家賃を下げずに満室に!築年数をカバーするリノベ術とは?
26年築の軽量鉄骨構造の1DK、全4戸からなる物件において、長年の使用によりクロスや床の経年劣化が目立ち、原状回復が必要な状況が発生しました。 本記事では、物件価値を維持しつつ、効果的なリノベーション手法を用いて成功に導いた具体的な事例をご紹介します。
2024.10.24事例紹介
築古物件でもここまで変わる!統一感のあるデザインで家賃アップを実現
3階建て1K間取り、12戸の物件は、既に92%の入居率を誇っていましたが、現状のインテリアは床材や建具の色味が調和を欠き、部屋全体に統一感が感じられないという課題を抱えていました。 この課題を解決し、さらなる入居者の心を掴むために行った改善を、本記事でご紹介します。
2024.10.28事例紹介
3点ユニットの不便さを解消!築38年のリノベーション事例
築38年の鉄骨造、1Kの19世帯からなる4階建ての物件。入居率は95%と高水準を保っていますが、一部の部屋には長期的な空室が発生しており、特に3点ユニットバスの部屋が敬遠されがちでした。 本記事では、この物件に対するリノベーションの経緯と改善手法、そしてその結果として得られた効果を詳しくご紹介します。
2024.10.24