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事例紹介

【分譲マンション】リフォーム内容とその効果

【概要】

築21年 SRC造

分譲マンション(6F)

間取:3LDK


【経緯】

お付き合いのあるリフォーム会社様よりオーナー様をご紹介頂きました。

当社にお預け頂く前からリフォームをお考えで、

リフォーム案に関して当社からも少しアドバイスをさせて頂くこととなり、

加えてリフォーム後の募集賃料査定を行い、賃料UPした家賃と相場家賃がかけ離れていないよう賃料設定をしました。


【実施項目】

・浴室交換

・キッチン交換

・エアコン交換(4基)

→お客様の印象に影響を与える部分であり、交換をアドバイスさせて頂きました。

 高額ではあったものの、現場の意見として取り入れて頂きました。


・照明器具設置(全部屋)

→ご転勤の方で、「極力、自分で用意したくない...」というご意見が多いので、貸主様に設置頂きました。


・賃料査定

→リフォーム費用を加味し、算出しました。

 リフォームした分だけ増額すると、相場からかけ離れた物件(反響が少ない物件になります。)

 上記内容をご説明し、最適な賃料設定をしました。

 (当物件の平均賃料より5,000円UPで設定しました。)


【結果】


約1ヵ月でご成約となりました!


お客様が印象的に感じる箇所(浴室・キッチン・エアコン)をリフォームする事で印象が違います。

加えて、最適な家賃設定をすることで、物件検索時にお客様がポータルサイトで閲覧される可能性

(=興味を持って頂く可能性)が増え、成約に至る可能性もグンと増えます。


当物件は、その双方がマッチした形となりました。

これからの繁忙期を迎えるにあたり、是非ともご検討頂ければと思います。

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